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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3786 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5):玉虫良次展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC00410.JPG

    アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、玉虫良次展。

    DSC00382.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーEPOCHー。

    会場の2面の壁面を使って、
    壁画、障壁画的スケールの大作が展示されています。

    この作品の前を右左、遠近と移動し、
    あるいは、定点で首を回して、
    あるいはじっとしていると、
    外から「鑑賞」するはずの絵画の中に筆者も紛れ込んで、
    この空間と時間を体で感じている、
    そんなライブな高揚感が湧いてきます。

    描かれているのは昭和30年代の地方都市のようです。
    全景を俯瞰していますが、
    視点はいくつもあり、透視図的正確さは考慮されず、
    画家が描きたいことを描きたいように描いているようです。

    半世紀前の日常の時間は、当時は無意識に流れていましたが、
    それを絵で描くことによって、
    半世紀前の当たり前の時間が、
    不思議なものとして画面の中で意識化されます。
    画家は記憶の断片を愛でるように、
    その一つ一つを確かめる手段として描いているのでしょう。

    かつての日常の風景は、
    画家の思いによる再構築が行われ、
    今では夢の、幻想的な空間が出現します。

    思い出に浸っているのではなく、
    理想の世界を描いているのでもなく、
    人が町で生きていた、という作者の思いが現れている。
    そんな印象でした。

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    作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    立体作品。


    写真:筆者撮影

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    20190611 鑑賞
    | 印象記 | 05:28 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事