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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
2564 なびす画廊(中央区銀座1-5):瀧田亜子展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1140590.JPG

    なびす画廊(中央区銀座1-5)では、瀧田亜子展。

    P1140591.JPG

    会場風景。

    作品の共通タイトルは、−連続する風景−。
    (画仙紙・顔料・膠・アクリルメディウム )

    風景は元々、連続しているので、
    あえて「連続する風景」と称する通り、
    シンプルな山型が繰り返されています。

    風景を何かの繰り返しとして捉え、
    風景の成り立ち方というか、
    逆に、風景の受容のされ方というか、
    そんな原理のようなものに踏み込もうとしているようです。


    日常の風景は、作家の感性によって理解、解体、再構築され、
    樹木や大地、山並みなどが連結したところにあらわれてくる、
    奥深さ、あるいはその調子などが、
    このシンプルな図象として造形化されている。
    そんな印象でした。

    P1140592.JPG

    P1140593.JPG

    P1140594.JPG

    P1140595.JPG

    作品と部分詳細。

    P1140596.JPG

    P1140597.JPG

    P1140598.JPG

    ​作品と部分詳細。

    P1140599.JPG

    P1140601.JPG

    P1140600.JPG

    ​作品と部分詳細。

    P1140602.JPG

    スケッチ


    写真:筆者撮影

    Scan0050.jpg

    Scan0051.jpg

    20170418 鑑賞
     
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