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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3092 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):保科豊巳展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



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    コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、保科豊巳展。

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    会場風景。

    表現したいことがあって、
    それを絵画化すればこうなったのか、
    あるいは、
    純粋にこのような絵画世界を実現したかったのか。

    あえてコントロールを放棄した絵の具は、
    そこに置いた意図と紙と絵具の自然現象という偶然の間で、
    作者の内面の放出でもなく、自然の振る舞いでもない、
    絵画という現実へ導きます。
    嵌め込まれたレンズは、
    さらに、次元を増幅させます。

    それがたった一回の行為として残された作品は、
    新しくこの世に出現した絵画そのもの。
    それを成しうる画力の強度。
    そんな印象でした。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

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    20180306 鑑賞
     
    | 印象記 | 05:38 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事