2018.05.07 Monday
3182 国立新美術館(港区六本木7-22):第92回 国展 彫刻部
JUGEMテーマ:美術鑑賞
国立新美術館(港区六本木7-22)では、第91回 国展。
「公募展は日本の文化」
というキャッチフレーズが示す通り、
絵画部・版画部・彫刻部・工芸部・写真部で構成される、
日本最大級公募展です。
彫刻部門会場風景。
絵画と同じく、彫刻部門も、
人体美をストイックに追及する具象表現ではなく、
写実的な事象を起点に、
独自の幻想的、物語的な世界観を
構築する傾向において共通していました。
その中から、筆者の独断的趣味で選んだ作品は、
全部で14点。
光降る
石坂孝二
会員
めいそうのとき
本郷 寛
会員
花霞
笠原鉄明
会員
追憶ー起源ー
赤羽雄太
病牀六尺ー垂直の意思
石井喜代子
かかし
花田嘉雄
会員
「まいうえい」
鈴木琢磨
会員
回想
川隅美佐子
会員
静かな闇
岩永啓司
会員
おでかけ
佐藤忠博
会員
屋外会場風景。
水鏡
趙 英鍵
ヤマキリン
小荒井勇人
準会員
神は直線を造らない
菊地伸治
会員
おくりもの
渡辺 忍
会員
写真:筆者撮影
20180502 鑑賞