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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3352 柴田悦子画廊(中央区銀座1-5):大坪奈古/近未来 二人展・2
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1410101.JPG

    柴田悦子画廊(中央区銀座1-5)では、
    大坪奈古/近未来 二人展。

    P1410103.JPG

    会場風景。

    二回目は人形作家コンドウミク(近未来)の紹介。

    筆者を含め、普通の感性の持ち主は、
    野菜や花や牡蠣などが、命を宿していることは
    イメージとして感じているものの、
    この作家は、さらに踏み込んで、
    命の内側にある貴重な存在へと
    想像力を働かせています。

    特に牡蠣のシリーズは秀逸で、

    日頃は無意識に、
    ややグロテスクな姿として見ていますが、
    それが少女の顔を持ち、
    牡蠣殻に気持ちよさげにまどろむことで、
    牡蠣は生きているという当たり前の出来事が、
    何か不思議で貴重なものとして
    感性に直接響いてくる。
    そんな印象でした。

    P1410108.JPG

    P1410110.JPG

    蒼い馬

    P1410112.JPG

    右大根 左人参

    P1410121.JPG

    P1410122.JPG

    隣の客


    写真:筆者撮影

    Scan0019.jpg

    Scan0020.jpg

    20180828 鑑賞
    | 印象記 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事