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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3356 ギャラリー・オカベ(中央区銀座4-4):服部篤浩展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1410203.JPG

    ギャラリー・オカベ(中央区銀座4-4)では、服部篤浩展。

    P1410204.JPG

    P1410205.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ー定義できない現実ー。

    下の写真は画廊の展示風景と、ガラスの向こうの、
    表通りが同時に写っていますが、
    展示されている作品も、
    通りの写真から描き起しているので、
    不思議なシンクロが起こっています。

    言葉で明確に限定することが「定義」です。
    画家は物事やイメージを、
    絵画という手段で明確に限定しますので、
    絵画制作は画家にとって、
    物事(モチーフ)の定義付だと思われます。

    画家にとって、
    現実(風景)の絵画による定義は不可能で、
    恣意的に殴り書きしたような原色の絵具の痕跡だけが、
    画家の抑えがたいモチベーションの定義になり得る。
    そんな印象でした。

    P1410206.JPG

    P1410207.JPG

    帰郷

    P1410208.JPG

    P1410209.JPG

    ブルーの在る駅前広場

    P1410211.JPG

    P1410212.JPG

    中央通り

    P1410213.JPG

    P1410214.JPG

    行き交い


    写真:筆者撮影

    Scan0027.jpg

    Scan0028.jpg

    20180828 鑑賞
    | 印象記 | 05:06 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事