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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3401 ゆう画廊 6F(中央区銀座3-8):丸林時郎展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC00770.JPG

    ゆう画廊 6F(中央区銀座3-8)では、丸林時郎展。

    DSC00772.JPG

    DSC00771.JPG

    DSC00776.JPG

    会場風景。

    行動美術会員による抽象画。
    筆者は先日「第73回行動展」を鑑賞したばかりで、
    その余韻が残っています。

    大規模な有力公募展は、
    近しい画風の、力のある現役画家の最新作を
    同時に俯瞰できるということで、
    それはそれで、楽しく贅沢な鑑賞体験が得られますが、
    そこは、個々の画家の世界観に浸り、味わう環境ではないので、
    このような個展において
    広くではなく、深く関わる時間も、
    バランス的に必要になります。

    様々な矩形の色形が、
    画面の中に配置されています。

    色面の構成、コンポジションそのものが表現になっています。
    奥行きや空間などは語らない独特の空気感。
    そうであれば、
    それぞれの色のフォルムを、
    前後や強弱とは別の次元で、
    どのように自己主張させ、それらの関係を引き出すのか。

    色のもつ力が画面のなかでせめぎ合っている。
    そんな印象でした。

    DSC00773.JPG

    DSC00774.JPG

    作品と部分詳細。

    DSC00777.JPG

    DSC00778.JPG

    作品と部分詳細。

    DSC00779.JPG

    DSC00780.JPG

    作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0041.jpg

    Scan0042.jpg

    20180925 鑑賞



     
    | 印象記 | 05:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事