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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3417 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4):吉永晴彦展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC01098.JPG

    DSC01108.JPG

    DSC01114.JPG

    会場風景。

    シルクスクリーンによる抽象表現。
    と、書きましたが、奥に重なり合うのは葉の様で、
    手前の白く抜けたものは花の様です。
    重なった部分で色が切り替わり、
    不思議な奥行きや動きが生まれています。

    色は淡いトーンで、
    さらに、表面が艶のある膜で覆われているため、
    靄や水面の向こうの出来事、
    あるいは、記憶の残滓の様です。

    形だけを残して、
    様々な状況が消えて、
    作品が心地よい曖昧性を彷徨いだせば、
    鑑賞者は絵だけの世界に入り込んでゆく。
    そんな印象でした。

    DSC01109.JPG

    DSC01110.JPG

    作品と部分詳細。

    DSC01111.JPG

    DSC01112.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0003.jpg

    Scan0004.jpg

    20181009 鑑賞
    | 印象記 | 05:02 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事