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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3476 ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9):穴澤 誠 展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC02742.JPG

    ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9)では、穴澤 誠 展。

    DSC02743.JPG

    会場風景。

    展覧会タイトルは、ーwhen oxidationー。

    古代の遺跡から発掘された石碑といった趣。
    意味不明の数字の列が刻印された
    厚みのある石板が、​
    部分的に欠損しているものの、
    割れた状態で出てきた。
    四角い凹みは「ほぞ穴」のように、
    かつて、何かが
    嵌合していたならば、
    建築物の一部だったのか・・・。
    のような、妄想を誘います。

    もう一方の、干上がった湖底のような作品にも、
    数字の列が確認できますので、
    かつての営みが、
    干上がるという自然現象によって、
    図らずも、久方振りに出現した・・・。
    のような感じでしょうか。

    作品は、何かを繋ぎ止め、
    何かが立ち現れるモニュマン性を体現しています。
    これは、二次元の凍結したドラマだな。
    そんな印象でした。

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    作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0009.jpg

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    20181106 鑑賞
    | 印象記 | 05:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事