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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3478 GalleryK(中央区京橋3-9):「並考」展・2
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    GalleryK(中央区京橋3-9)では、「並考」展。

    DSC02807.JPG

    DSC02808.JPG

    会場風景。
    田部井 勤と、鍋島正世の二人展。

    それぞれの作品は
    単独で充分な見応えがありましたので、
    並列による効果を語れない代わりに、
    別々に分けて紹介します。

    田部井 勤の作品。

    和紙に周囲がにじむ墨の面があり、
    漢字が墨書され、
    四角く切り取られた金箔が押されています。

    抽象絵画の範疇ですが、
    この画面の中に、ある状況(近いイメージとしては枯山水)
    を創造しているようです。
    発想としては、
    描くのではなく、関係や偶然による場面の構築。
    背景(和紙)は無限空間で、
    そこに図像、記号を浮遊させ、
    独特のイメージをつくっています。

    表現しすぎると逆に消えてゆく、際どい実感。
    そんな印象でした。

    DSC02809.JPG

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    DSC02825.JPG

    作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0052.jpg

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    Scan0050.jpg

    Scan0051.jpg

    20181106 鑑賞
    | 印象記 | 05:53 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事