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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3591 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5):古家野雄紀 古山結 2人展・1
0

    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC05033.JPG

    アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、
    古家野雄紀 古山結 2人展 。

    DSC05032.JPG

    DSC05007.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーRIBBONー。

    古山結の作品。
    絵画は何かを再現したり、説明するためのツールではなく、
    画家個人の表現の一手段です。

    ですから、その手腕は、
    画家が表現したいことと、
    表現されたもの(絵画)を媒介とした
    観る側が受け取ったことの
    距離感で評価されるのが順当のようですが、
    アートの面白みは、
    距離感はあまり考慮されず、
    画家が発したメッセージと
    受け手が理解したメッセージが乖離していても
    それをよしとするというか、
    その広がりを楽しんでしまうという
    自由さにあります。

    古山結の作品は、
    込められたメッセージには親切なわかりやすさがありますが、
    観る側に、
    絵画をステップ台にして、
    遠く跳んでしまいたくなるような、
    大きく心地よい「含み」が
    絵画になっている。
    そんな印象でした。

    DSC05008.JPG

    DSC05009.JPG

    おやすみ

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    DSC05012.JPG

    way home

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    DSC05015.JPG

    DSC05016.JPG

    ゆきの日

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    DSC05019.JPG

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    input


    写真:筆者撮影

    Scan0007.jpg

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    20190205 鑑賞
    | 印象記 | 05:13 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事