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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3620 ゆう画廊 6F(中央区銀座3-8):鈴木隆史個展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC05881.JPG
     

    ゆう画廊 6F(中央区銀座3-8)では、

    TUAD ART LINKS 2019 鈴木隆史個展。

    TUAD ART LINKS 2019とは、
    東北芸術工科大学による、
    意欲的に作家活動をしている卒業生支援プログラムで、
    銀座界隈複数のギャラリーで、
    参加作家の展示を同時開催する企画です。


    DSC05882.JPG

    DSC05883.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーNATURAL BORN HUMANー。

    去年の暮れの「シェル美術賞2018」の記憶がよみがえります。
    良い作品でした。
    逆に、あの世界観の水平展開となると
    どうなるのだろうかと、
    気になっていましたので、
    ここでの遭遇は筆者としては思いがけない

    幸運でした。

    シェルの作品は明確な図像を据えて、
    そこで場ができたところで、
    なにがしかをやっていましたが、
    これらの作品は、
    場や状況の設定は考慮されず、
    線刻の群れが勝手に踊り始めた感じです。
    そうやって吹き込まれた生きることの意思たちは、

    内的イメージを追求していきます。

    モノトーンの静寂な世界は
    トーンを増幅させながら、
    見る者たちに様々な「感じ」を連想させる。
    そんな印象でした。

    DSC05884.JPG

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    ナチュラル・ボーン・ヒューマン

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    スリー・フリー

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    DSC05890.JPG

    ライトニング・プレイヤー


    写真:筆者撮影

    Scan0038.jpg



    音速のラブレター
    シェル美術賞2018における
    大坂秩加審査員賞の受賞作品。



    20190219 鑑賞
    | 印象記 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事