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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3621 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):赤塚祐二展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



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    コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、赤塚祐二展。

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    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーモデルとカバーー。

    「モデルとカバー」
    筆者の勝手な想像ですが、
    モデルにカバーが掛けられたら、
    見えなくなってしまうけど、
    一旦、意識の中に沈んでしまった

    形や色がもう一度現れてきたならば、
    それを捉える行為が、
    この作家における絵画なのでしょうか。

    作品には矩形であることを意識させる程度の矩形が、
    いくつか配置されますが、
    それは画面の仮想空間に浮遊する矩形ではなく、
    奥行きの中で場所を与えられた矩形ではなく、
    矩形という存在のようです。

    画家の意識上で出会ったモデル(風景)は、
    意識下で醸成されれば、
    元とは全く無関係な、
    ハッとするほどに明確な形を持ってしまう不思議。
    それを捉える感性。
    そんな印象でした。


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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。

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    作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

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    20190219 鑑賞
    | 印象記 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事