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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3662 巷房2(中央区銀座1-9):加藤 哲展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC06779.JPG

    巷房2(中央区銀座1-9)では、加藤 哲展。

    DSC06780.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーココトナリー。

    平面作品、立体作品とも、
    同一サイズ(に見える)輪の水平方向への反復です。
    それ以上でも以下でもなく、
    たまたま与えられた色や素材感は、
    絵画や立体作品へ、体を成すための手続きのようです。

    輪の形、サイズや、
    連続する間隔や配置は、
    ある約束事が設定されるものの、
    幾何学的レベルでは正確に順守されないことで、
    それぞれの歪みやズレが、
    「恣意性」を視覚的に強調する結果になっています。

    輪の連続が輪の連続でなくなるとき、
    グラフィカルな明確さは、
    突然アートの闇に紛れ込む。
    そんな印象でした。

    DSC06781.JPG

    DSC06782.JPG

    作品と部分詳細。

    DSC06783.JPG

    DSC06784.JPG

    ​作品と部分詳細。

    DSC06785.JPG

    DSC06786.JPG

    DSC06787.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0019.jpg

    Scan0020.jpg

    20190326 鑑賞
    | 印象記 | 05:22 | comments(0) | trackbacks(0) | - |