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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3717 Oギャラリー(中央区銀座1-4):吉冨ひろみ展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC08435.JPG

    Oギャラリー(中央区銀座1-4)では、吉冨ひろみ展。

    DSC08442.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、−時の波打ちぎわでⅪ−。

    地塗りしないキャンバス地に
    ソフトパステルで描かれています。
    主に草花がモチーフで、
    一応、再現的にスタートするものの、
    画家の思いに導かれて、
    見る目は顕微鏡的になり、望遠鏡的になります。
    結果、写実という行為から、
    精神に近づく抽象という領域に踏み込んでいます。

    思い切り近づいたり部分的に取り出したり、
    遠くから眺めて見たいものだけを見たりしながら、
    画家は瞑想の中に入っていくようです。

    作品を眺めると、優しい気持ちが込み上げてくるのは、
    静物画の枠を越えた魅力が新たに生まれているから。
    そんな印象でした。

    DSC08436.JPG

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    作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    DSC08448.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

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    20190423 鑑賞
    | 印象記 | 06:10 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事