CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
RECOMMEND
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
  • 5190 巷房2(中央区銀座1-9): 香久山 雨 展
    紋谷幹男 (11/11)
  • 5190 巷房2(中央区銀座1-9): 香久山 雨 展
    香久山雨 (11/10)
  • 5321 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4):石丸康生展
    紋谷幹男 (11/03)
  • 5321 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4):石丸康生展
    石丸 康生 (11/02)
  • 5205 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):石村 実展
    紋谷幹男 (04/07)
  • 5205 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):石村 実展
    石村実 (04/06)
  • 5165 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):沢村澄子展
    紋谷幹男 (02/23)
  • 5165 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):沢村澄子展
    沢村澄子 (02/21)
  • 5113 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):牧野光一展
    紋谷幹男 (12/30)
  • 5113 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):牧野光一展
    牧野 光一 (12/29)
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
4082 ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9):荒井喜好展
0

    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC07310.JPG

    ギャラリー檜 F(中央区京橋3-9)では、荒井喜好展。

    DSC07311.JPG

    会場風景。

    ヘンリー・ムーア的に量塊を捉えたような、
    さっと引かれた人物と、
    雲のような色面。
    マスキングのぱきっとした色線の交差と、
    二つの色に分割された背景。

    それらは自由奔放に描かれているようですが、
    一方では、枯山水の構成に近い冷徹さも感じられます。

    画家の脳裏に去来する風景は、
    (恐らく)筆者を含む一般人とは変わらないはずですが、
    独特で良質な感性によって視覚化されれば、
    このような心地良い幻想として現れます。

    画家によって形態や色が一つの画面に納まる様は、
    日常の深い所の幸福な時間。
    そんな印象でした。

    DSC07312.JPG

    DSC07313.JPG

    DSC07314.JPG

    作品と部分詳細。

    DSC07315.JPG

    DSC07316.JPG

    ​作品と部分詳細。

    DSC07317.JPG

    DSC07318.JPG

    DSC07319.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0013.jpg

    Scan0014.jpg

    20200204 鑑賞
    | 印象記 | 05:21 | comments(0) | - | - | 昨年の記事