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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
4131 ギャラリー檜 B(中央区京橋3-9):高田理美展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC08200.JPG

    ギャラリー檜 B(中央区京橋3-9)では、高田理美展。

    DSC08188.JPG

    会場風景。

    いわゆる風景画ですが、
    「普通の」風景画とは異なるニュアンスが残ります。
    なぜ、そのように感じてしまったのか、
    気になります。

    描かれたものは風景を構成する、
    地面や水面や、樹木、空。
    そして、夜景を彩る灯。
    それらを、視覚が捉えた図像、
    色と輪郭を持つ形としてではなく、
    写真の客観的把握に通じる、
    残像というか、記憶の断片のように描いています。

    ある風景の説明(再現)ではなく、
    ある光景の解釈。

    風景の諸要素は、
    光を受け、透過し反射する面となり、
    画面は光が演じる場となる。
    そんな印象でした。

    DSC08189.JPG

    DSC08190.JPG

    あの日の昼

    DSC08191.JPG

    DSC08192.JPG

    かなで

    DSC08193.JPG

    DSC08194.JPG

    沈み着く

    DSC08195.JPG

    DSC08196.JPG

    ここからどこから


    写真:筆者撮影

    Scan0007.jpg

    Scan0008.jpg

    20200317 鑑賞
    | 印象記 | 05:16 | comments(0) | - | - | 昨年の記事