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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3072 ギャラリー椿(中央区京橋3-3): 鈴木亘彦展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1310604.JPG

    ギャラリー椿(中央区京橋3-3)では、 鈴木亘彦展。

    P1310580.JPG

    P1310581.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ーポリスプ(POLYSP)ー。

    様々な小さなモノがガラスのパッケージに封じ込められ、
    そのパッケージが連続し、
    1枚の面を形成しています。
    あるいは、ガラスの片面に型模様をつけたガラス板と、
    グラフィカルな平面作品を重ねたり、
    色付きレンズを並べた異なる平面を重ねたり。

    素材の特色である
    透過、屈折や反射などの現象の重複が、
    変数の掛け合わせ的な予測不可能な視覚効果を生み、
    さらに、見る距離や角度、照明の当て方などで、
    受けるイメージが微妙に揺れ動きます。

    それは、樹木の間を歩く時の、
    陽当たり、雲の動き、風に微妙に左右される
    木漏れ日に似たライブ感があります。


    ヒトを取り巻く空気や時間の流れは、
    多分、こういうことになっているはずだと、
    作品として繋ぎ止めてみた。
    そんな印象でした。

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    作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    ​作品と部分詳細。

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    P1310598.JPG

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    ​作品と部分詳細。

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    P1310602.JPG

    P1310603.JPG

    ​作品と部分詳細。

    P1310591.JPG

    P1310592.JPG

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    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0003.jpg

    Scan0004.jpg

    20180306 鑑賞
     
    | 印象記 | 05:17 | comments(2) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事
    来廊ありがとうございました。また本当にわかりやすく的確なコメントをありがとうございます。今後も地道に頑張りますので応援よろしくお願いします。
    PS.以前FBにメッセージを送ったのですが利用されていないようなので、ずいぶん経ってしまいましたが改めてメッセージした次第です。
    | 鈴木 亘彦 | 2019/05/02 11:35 AM |
     コメントありがとうございます。興味深い制作アプローチでした。パーツをつくり、それらを組み合わせていますが、各パーツは全体構成を想定して用意されたのではなく、それぞれが自立している強さがあり、結果、全体には予期せぬノイズが起こっていました。そんな小世界感は刺激的でした。次回が楽しみです。紋谷
    | 紋谷幹男 | 2019/05/02 4:05 PM |









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