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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3280 Hikarie8/ CUBE 1,2,3(渋谷区渋谷2-21渋谷ヒカリエ8F):「SILENCIO」展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1130557.JPG

    Hikarie8/ CUBE 1,2,3(渋谷区渋谷2-21渋谷ヒカリエ8F)では、
    「SILENCIO」展。

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    会場風景。
    パリのCROSSART企画による、
    静寂をテーマにした、
    フランスで活躍する女性アーティストの3人展。


    Anna Madia / アンナ・マディア

    写実的に描かれた
    若い女性のポートレイトですが、
    奇妙なことに
    顔の最も重要な要素である目が閉じられています。
    寝ているのではなく、
    意図的に目をつむっています。
    あるいは、目が開いていたとしても、
    背を向けていたり、髪で隠れていて、
    画面上では表現されません。

    画家は何を意図しているのか、
    逆に、鑑賞者は目を閉じた女性像の前で、
    何か特別な事を感じるのか。

    開いた目から発する言葉は、
    音声程には正確で限定的ではない分、
    示唆に富み、深さ、広がりがあります。
    鑑賞者は見えない声を聴き取り、
    心を汲み取り、
    動物のような鋭い感性で向かい合う。
    そんな印象でした。

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    Lauren Collin / ローレン・コラン

    1枚の水彩紙を半円形に細かく切り込み、
    軽く起こし、立体感と陰影を付けています。
    さらに、部分的に薄く着彩されています。
    そのような成り立ちなので、
    見る角度や距離によって、様々な表情をみせます。

    それは、例えば、
    クローバーが生い茂る自然の一部のようでもあり、
    イスラム建築の精緻な幾何学模様のようでもあります。
    共に、心地よいものです。
    そのようなイメージの振幅の大きさは、
    作品が自然のエッセンスを体現しているから。
    そんな印象でした。

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    Marie Lepetit / マリー・ルプティ

    抽象画の大作。
    無数ともいえる色点の集合が、
    紺地に渦巻銀河のような円形を形作っています。
    近付けば、目立たないものの、
    無数の直線が確認できます。
    直線の交点に色点が置かれているようです。
    色点が大きな円形を成すということは、
    交点がそうなるように直線が引かれているということで、
    何だか頭がクラクラしてきます。

    システマチックな画法という運動を通して、
    宇宙に通じる
    画面だけの自然現象が生み出されている。
    そんな印象でした。

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    写真:筆者撮影





    20180621 鑑賞
     
    | 印象記 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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