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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3307 ギャラリー・オカベ(中央区銀座4-4):穂積節子et中村和子展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1380918.JPG

    ギャラリー・オカベ(中央区銀座4-4)では、
    穂積節子et中村和子展。

    P1380915.JPG

    P1380916.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、 ーDeux Femmesー 。
     

     

    全く異なる作風の作品が交互に展示されています。

    当然、交互の鑑賞となります。
     

     

    それぞれの画面には、
    モチーフの残滓があります。
    そういった観点では、
    自己の内面風景や、美的衝動が顕れるような
    純粋な抽象表現ではなく、
    発想の起点になった何かの再現が
    モチベーションになる、
    半具象といえます。

    「発想の起点になった何か」
    からスタートする画業のゴールは、
    画家によってここまで離れていくのかと、

    絵画の面白味を感じます。
    その「遠さ」は洗練の質の違いの結果。

    絵画は「もの・こと」と画家との関係によって
    たまたま生まれた事態。
    そんな印象でした。



    穂積節子の作品

    P1380917.JPG

    P1380894.JPG

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    P1380896.JPG

    天使が来た

    P1380901.JPG

    P1380902.JPG

    P1380903.JPG

    オレンジのダイアリー

    P1380905.JPG

    P1380906.JPG

    春はあけぼの

    P1380911.JPG

    P1380912.JPG

    揺れる


    中村和子の作品

    P1380908.JPG

    P1380909.JPG

    In The Sky

    P1380898.JPG

    P1380899.JPG

    Snow Flake


    写真:筆者撮影

    Scan0039.jpg

    Scan0040.jpg

    20180710 鑑賞

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