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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3344 アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5):篠田守男 中風明世 2人展・1
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1400971.JPG

    アートスペース羅針盤(中央区京橋3-5)では、
    篠田守男 中風明世 2人展。

    それぞれ、抽象表現の立体作品ですが、
    作風が異なり、相乗効果も意図されていないようなので、
    二回に分けて紹介します。

    P1400995.JPG

    会場風景。
    中風明世の展示エリア。

    同一サイズの長方形の板に
    黒、赤、青、銀、緑、5種の単色で地が塗られ、
    その上に白い直線が引かれています。
    単色に見えますが、
    筆跡の残る、複雑で深みのある表情です。
    殆どの作品は横一本の直線ですが、
    複数本の縦線が引かれた作品も混在しています。

    それらが整然と並んでいますが、
    法則性のないアトランダムな配置に見えます。


    ドナルド・ジャッドのミニマル・アートが思い浮かびますが、
    ジャッドの手仕事のあらゆる痕跡を消し去ることへの執着に対して、
    作家は、意図的に手作業の痕跡を残すというか、
    むしろ、強調しています。

    むろん、具体的なメッセージが込められたり、
    1点1点が異なる役割を持つのではなく、
    鑑賞者を囲うようなコの字型配置による、
    空間と作品と、鑑賞者の関係性の追求だと思われます。

    3方から囲われた中心に立つと、

    静閑な空気の中で、波動を感じます。
    音や気流などを五感で捉えるのではなく、
    向こうから来たものに包まれる感覚。

    それは、作家の内面の表出ではなく、
    外部の煌めきを刷り取ったから。
    そんな印象でした。

    P1400972.JPG

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    P1400978.JPG

    P1400973.JPG

    P1400974.JPG

    P1400976.JPG

    P1400975.JPG


    写真:筆者撮影

    Scan0009.jpg

    Scan0010.jpg

    20180828 鑑賞
    | 印象記 | 08:57 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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