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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3357 StepsGallery(中央区銀座4-4):唐 詩意展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞


    P1410215.JPG

    StepsGallery(中央区銀座4-4)では、
    唐 詩意(トウ シヨク)展。

    P1410216.JPG

    P1410220.JPG

    P1410222.JPG

    会場風景。
    3台のプロジェクターから、
    3つの映像が同時に流されています。

    一番大きな画面は、
    展示室の隅、二つの壁と床に投影されていて、
    不思議な立体感があります。
    映像の内容は、
    郊外に行けばどこにでもありそうな
    ※実際は京都の嵐山。
    住宅地の風景ですが、
    進行中の自動車の、後ろの窓から見ているようで、
    左右、奥の街並みがどんどん遠ざかってゆきます。

    二番目の映像は、
    脇の壁に投影されていて、
    これは、自動車の横の窓から見ている風景。
    右から左へと街並みが流れてゆきます。

    三つ目は、
    壁の高い所に、細長いスリット状の映像。
    青空なので、これは上を見た映像。
    ほとんど変化がありませんが、
    時々、電線らしきものが画面を横切ります。

    以上、道路を進むときの
    同時刻、同位置の3視点移動映像です。

    写真や映像のアート性は、
    非日常的で刺激的な事象の再現により、
    驚きや感動を提供する場合と、
    日常的でありふれた事象を、
    捉え方や切り撮り方の操作によって、
    非日常性や意外性をあぶり出す場合があって、
    今回は後者の典型的なスタイルです。

    人は道を歩く時は、
    道の端を、正面を向いて歩きますので、
    後ろや横、上の風景(画像)の移り変わりは、
    意識されません。
    意図的に上、下、後ろ、横を見る時は、
    その方向に注意を向けるべき出来事が起こった場合で、
    それは歩行上のイレギュラーな事態です。

    ですから、3組映像はイレギュラーの集積です。

    本人がレギュラーな態勢で
    世間と向き合っている時に、
    本人のすぐ脇で、無限の気付かない事態が
    同時進行していることに、軽い戦慄を覚える。
    そんな印象でした。

    P1410218.JPG

    P1410217.JPG

    P1410219.JPG


    写真:筆者撮影

    Scan0029.jpg

    Scan0030.jpg

    20180828 鑑賞


     
    | 印象記 | 05:16 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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