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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3418 彩鳳堂画廊(中央区京橋3-3):泉 東臣展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC01115.JPG

    彩鳳堂画廊(中央区京橋3-3)では、
    泉 東臣(イズミハルオミ)展。

    DSC01116.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、ー美の絶対化ー。

    花鳥風月がモチーフの日本画ですが、
    一般的なそれとは大きく様相が異なります。

    モチーフの再現がモチベーションの一部に残るものの、
    画家の視点とモデリングセンスは、
    画家自身が望む独特な雰囲気を
    画面上に生み出しています。

    そこにはモダニズムに通じる
    不要なものをできるだけ削ぎ取った潔さと、
    狙ったものを執拗に突き詰める強さがあります。

    画家は、現実ではありえない、
    浄化させた世界を作りだしているようです。
    その情景は、刺激的で柔らかく優しく、
    鑑賞者へ、状況設定を委ねてくる。
    そんな印象でした。


    DSC01117.JPG

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    爛花饗宴ー秋ー


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    蒼刻


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    写真:筆者撮影

    Scan0005.jpg

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    20181009 鑑賞
    | 印象記 | 05:27 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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