CALENDAR
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< March 2024 >>
RECOMMEND
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
  • 5190 巷房2(中央区銀座1-9): 香久山 雨 展
    紋谷幹男 (11/11)
  • 5190 巷房2(中央区銀座1-9): 香久山 雨 展
    香久山雨 (11/10)
  • 5321 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4):石丸康生展
    紋谷幹男 (11/03)
  • 5321 ギャラリーなつか (中央区京橋3-4):石丸康生展
    石丸 康生 (11/02)
  • 5205 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):石村 実展
    紋谷幹男 (04/07)
  • 5205 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):石村 実展
    石村実 (04/06)
  • 5165 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):沢村澄子展
    紋谷幹男 (02/23)
  • 5165 ギャラリー檜 e・F(中央区京橋3-9):沢村澄子展
    沢村澄子 (02/21)
  • 5113 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):牧野光一展
    紋谷幹男 (12/30)
  • 5113 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):牧野光一展
    牧野 光一 (12/29)
CATEGORIES
ARCHIVES
MOBILE
qrcode
LINKS
PROFILE
OTHERS
 
紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
<< 3418 彩鳳堂画廊(中央区京橋3-3):泉 東臣展 | main | 3420 GALLERY.b.TOKYO(中央区京橋3-5):徐凡創作個展 >>
3419 ギャラリー椿(中央区京橋3-3):武田史子展
0

    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC01131.JPG

    ギャラリー椿(中央区京橋3-3)では、武田史子展。

    DSC01141.JPG

    会場風景。

    モノクロの銅版画。

    作者は白い紙に銅版画として何かを描きますが、
    それは版画家見たいものではなく、
    不思議な建造物の表層的な有り様ではなく、
    そんな場面に存在するはずの、
    眼に見えない(描けない)何かのはずです。


    モノクロームのイメージの集積は、
    深刻さや重さはなく、
    さりげなくく見る側へボールを投げてきます。
    「ここに何が在りますか」

    「ここに在る」という実感を確かなものにするための、
    画面の隅々まで描かれた繊細な描線は
    出来事を含む時間をも巻き込みながら、
    見る者の心に迫ってくる。
    そんな印象でした。

    DSC01132.JPG

    DSC01133.JPG

    風の日


    DSC01135.JPG

    DSC01136.JPG

    21番目の舟


    DSC01138.JPG

    DSC01139.JPG

    はぐくみの壺


    DSC01142.JPG

    DSC01143.JPG

    よろこびの書


    DSC01145.JPG

    DSC01146.JPG

    DSC01147.JPG

    生まれる場所


    DSC01149.JPG

    DSC01150.JPG

    DSC01151.JPG

    残された記憶


    DSC01153.JPG

    DSC01154.JPG

    時間(とき)の内包


    DSC01156.JPG

    DSC01157.JPG

    夢に見し土地


    写真:筆者撮影

    Scan0007.jpg

    Scan0008.jpg

    20181009 鑑賞
     
    | 印象記 | 05:32 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









    トラックバック機能は終了しました。