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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3420 GALLERY.b.TOKYO(中央区京橋3-5):徐凡創作個展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC01178.JPG

    GALLERY.b.TOKYO(中央区京橋3-5)では、
    徐凡(Vega Hsu)創作個展。

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    会場風景。
    展覧会タイトルは、ー溜まるということー。

    女性の顔が大きく描かれていますが、
    黒髪に小さな赤い球体が
    大量にへばり付いています。

    もちろん、(例えば)イクラをくっ付けた状態を
    再現的に描いたのではなく、
    赤い粒々は何かの暗示ですが、
    それが内面からにじみ出たのか、
    外的世界からの影響なのか、
    あるいは、自身と空間との間に存在する膜なのか、
    判然としません。

    これらの作品との出会いから「見つける、気づく」ことは、
    画家を含め、鑑賞者の数だけあるのでしょう。

    内面の窓である瞳を、
    あえて弛緩したように表現することで、
    意識していては決して出会うはずのなかったもの。
    生きた「野生」を、
    切り開いて差し出している。
    そんな印象でした。

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    無意識の頃

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    集合体間のコミュニケーション

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    意識を覆っている


    写真:筆者撮影

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    20181009 鑑賞

     
    | 印象記 | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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