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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3424 ギャラリーQ(中央区銀座1-14):関根哲男展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞

     


    DSC01264.JPG

    ギャラリーQ(中央区銀座1-14)では、関根哲男展。

    DSC01271.JPG

    会場風景。

    会場に入れば、壁面いっぱいに
    同一サイズの作品が整然と並んでいて、
    まずはこの状況そのものに唖然とさせられます。

    100点ほどの作品は、
    米袋上に、
    裁断された縄で、男子の腰回りの正面が再現され、
    それぞれが、名前入りの赤ふんどしを付けています。

    1942年、新潟県生まれの作家は
    小学校時代、この姿で毎年夏季に水泳訓練をしたそうで、
    作品には当時の同学年生の名前が書かれています。

    一見すると抽象画なインスタレーションからは、
    群像の姿や喧騒、潮の香など、
    具体的なイメージが徐々に浮かび上がります。

    作家は自分がかつて実際に体験した強烈な記憶の、
    核になるような何かを抽出し、
    観る人を巻き込む作品として成立させようとしています。

    赤ふんどしに個々の名前をつけることによって、
    作品に記号を付与し、
    新しい意味を見出しています。

    作品群と対峙するとき、
    個性的な素材感から生じる物質としての存在感に圧倒されつつ、
    時間的、場所的どこかへ誘導される。
    そんな印象でした。

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    写真:筆者撮影

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    20181009 鑑賞
    | 印象記 | 05:09 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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