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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3483 ギャラリー小柳(中央区銀座1-7):「Michaël Borremans | Mark Manders」・1
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC02938.JPG

    ギャラリー小柳(中央区銀座1-7)では、
    Michaël Borremans | Mark Manders。

    DSC02939.JPG

    会場風景。
    ミヒャエル・ボレマンスのペインティングが4点。
    マーク・マンダースの彫刻が4点。

    2回に分けて紹介。
    最初にマーク・マンダースの彫刻。

    未だ湿気をたっぷり含んだ、
    突くと簡単に指跡が付きそうな粘土。
    そんな粘土による頭部の彫刻。
    口と顎を残してそぎ取られていたり、
    端正で美しい半分だけの顔が
    斜めに倒されています。
    うたたねをしているようです。

    トルソーマネキンに麻布を着せて、
    腰を紐で絞った作品は、さらに抽象的です。
    肩の上に合板板の囲いと、
    大きなマッチ棒のような棒と、
    それらを渡る紐。

    以上の状況説明の中で、
    素材(感)の説明として、
    粘土、合板、紐、麻布などの言葉を使いましたが、
    実際の素材はブロンズです。
    殊更に、
    粘土の表面、合板や木材の断面、紐の様子を
    アップで撮っていますが、
    これらは、ブロンズに着色したものです。
    ※彫刻台に角度を付けるために、
    古い新聞紙を丸めて挟んでいますが、
    これは紙です。
    ただし、作家手製の偽の新聞です。

    言葉を選び、
    無作為に、あたかも新聞の見出しや記事のように並べた
    「不条理な」新聞なのです。

    このように、実際に起こっていることの説明だけで、
    文字数を費やしてしまいましたが、
    (普通の)ブロンズ像では必要のない
    これらの文字こそ、
    これらの作品を理解する鍵のように思われます。

    展示された彫刻は、
    イメージの表現を目的とした創作行為の結果ではなく、
    表現のための手段(会話なら言葉)そのものの抽出。
    そんな印象でした。


    DSC02940.JPG

    作品。

    DSC02947.JPG

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    作品と部分詳細。

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    DSC02955.JPG

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    DSC02958.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0054.jpg

    Scan0055.jpg

    20181106 鑑賞
    | 印象記 | 05:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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