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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3519 KOTARO NUKAGA(品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F):ステファン・ブルッゲマン展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC04210.JPG

    KOTARO NUKAGA
    (品川区東品川1-33-10 TERRADA Art Complex 3F)では、
    ステファン・ブルッゲマン展。

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    会場風景。
    展覧会タイトルは、
    HA HA WHAT DOES THIS REPRESENT?
    WHAT DO YOU REPRESENT?
    3つの独立した展示エリアで、
    異なるシリーズが展示されています。


    『カートゥーン・ペインティング』
    “CARTOON PAINTINGS”

    ある漫画の一コマが、
    同じ画面上に無数に重ねて印刷されています。
    他の作品は、
    同じ漫画の一コマをラフなタッチによる手描きした
    ドローイング。

    この漫画のオリジナルは、
    1945年作の
    アド・ラインハートの作品です。
    前衛絵画を見る男が、
    「ハハハ、何を表現したいのやら」
    と笑っていると、絵の方から、
    「そういうお前こそ何を表現してるんだ?」
    とやり返される場面。

    ずらしながら無数にコピーすることで、
    白い画面にある画像が浮かび上がりますが、
    その画像と
    オリジナルの風刺は無関係です。

    或いは、ラフに手描きでなぞることで、
    オリジナルの風刺から離れてゆきます。
    しかし、バーコードが貼られることで、
    表層では現れない複雑な属性が秘められていることが、
    暗示されます。


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    『ハイパーポエム・ペインティング』
    “HYPER-POEM PAINTINGS”

    筆者には意味不明ですが、
    短いテキストや単語が印字されたA4コピー紙が、
    コラージュされた作品。
    テキストや単語の自体の意味やそれから連想される文脈や事情を、
    意味の正確な伝達が目的でない、
    アートのフィールドに引きずり込む行為でしょうか。

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    『パドル(水溜り)・ペインティング』
    “PUDDLE PAINTINGS”

    他の二つのエリアと比べ、
    コンセプチュアル度が下がり、
    内面から沸き起こる情念の表出っぽい、
    「わかりやすい」前衛アートに見えますが、
    どうでしょう?

    ミッドセンチュリーモダンのソファーが置かれ、
    輸出梱包用の木箱が、
    お洒落に、センターテーブルに見立てられています。

    ここでもバーコードがペタッと貼られ、
    (無意味であるという真意が隠され?)
    いかにもありがちな、
    ハイソサエテイな日常を、
    作家が笑っているように見えてくるのは、
    筆者だけでしょうか。

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    写真:筆者撮影





    20181204 鑑賞
    | 印象記 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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