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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3526 ギャラリー椿(中央区京橋3-3):金井訓志展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC04304.JPG

    ギャラリー椿(中央区京橋3-3)では、金井訓志展。

    DSC04305.JPG

    DSC04306.JPG

    会場風景。
    展覧会タイトルは、
    ー花、美しくも妖しいカタチー。

    国立新美術館での独立展は、
    高い画力を備えた個性派揃いの見応えある有力公募展です。
    筆者は、あの作家の今年の新作は?
    といった興味で会場を回りますが、
    「あの作家」に当然、金井訓志も入っていて、
    今年(86回)の出品作、

    なぎさの線のままならずには意表を突かれ、唸りました。
    ※82回、83回の作品も凄かったです。

    花の妖しい美しさが、
    色がない画面で香り立っていました。

    この個展では、その、異色の世界観が水平展開され、
    鑑賞者にとって、
    贅沢な絵画鑑賞空間が生まれています。

    この作家の特異性は、
    自然界の無限諧調を、
    数種の色面に限定することで、

    自然界にはない不協和音が発せられる点です。

    むろん、それらは制御された結果であり、
    画面にはモチーフの「花」とは別次元の装飾性をもたらし、
    ドライな官能が見る側を新しい世界へ誘う。
    そんな印象でした。

    DSC04307.JPG

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    はな(パロットチューリップ)
    パネル、アルキド絵具

    DSC04310.JPG

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    なぎさの線のままならず
    パネル、アルキド絵具

    DSC04314.JPG

    DSC04315.JPG

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    はな(つばき)
    パネル、アルキド絵具


    写真:筆者撮影

    Scan0001.jpg

    Scan0002.jpg

    20181211 鑑賞
    | 印象記 | 05:15 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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