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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3736 国立新美術館(港区六本木7-22):第93回 国展 彫刻部
0

    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC08861.JPG

    国立新美術館(港区六本木7-22)では、第93回 国展。

    「公募展は日本の文化。」
    というキャッチフレーズが示す通り、
    絵画部・版画部・彫刻部・工芸部・写真部で構成される、
    日本最大級公募展です。

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    彫刻部 会場風景。

    国展の彫刻は、人体具象はほとんどなく、
    抽象彫刻がほとんどです。

    一方で、過激、あるいは意味深な
    ミニマル・アートな前衛彫刻はなく、
    確かな技術に裏打ちされた具象表現を核に、
    幻想的、内面的、物語的な世界観が表現された作品が
    大半を占めます。

    筆者の独断的趣味で選んだ
    彫刻部門の11点の紹介です。

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    会員
    「ないしょのはなし」
    鈴木琢磨

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    宮下真理子

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    雨の午後に
    竹本悠大郎

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    会員
    刹那
    黒沼 令

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    会員
    時のかけら
    中島香緒里

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    会員
    Poetics of a boy-The day I saw the air
    生井亮司

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    会員
    見えない月
    笠原鉄明

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    会員
    34歳のおさむ(春)
    高田 治

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    準会員
    Sperm whale
    神山 豊

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    ちぶるヒージャー
    平敷 傑

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    会員
    霞んだ境界
    岩永啓司


    写真:筆者撮影





    20190508 鑑賞
    | 印象記 | 05:12 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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