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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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3831 GALERIE SOL(中央区銀座1-5):森哲弥展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



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    GALERIE SOL(中央区銀座1-5)では、森哲弥展。

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    会場風景。
    展覧会タイトルは、ー人体から見る形の向こう側ー。

    人体が向かい合って立っています。
    奇妙なことに人体は、
    パーツに分かれた薄い表皮でできていて、
    そのパーツどうしが大きな隙間を空けていることで、
    成り立ちが仮設的であることが、
    ことさら強く視覚化されています。

    逆に、表皮で覆われているはずの、
    見えない実態が意識化されます。
    しかし虚ろな空気は何も語らず、
    記憶のような実態をもたないものの
    実体化といったイメージです。

    壁面に展示されたドローイングをどのように
    関係付けるかが、
    鑑賞のポイントになります。

    見えたものを描いた絵画と、
    見えないものを表皮で空洞化した彫刻の対比で、
    見えたものが表皮に過ぎなく、
    実態は空虚であるという普遍性が獲得されている。
    そんな印象でした。


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    写真:筆者撮影



    20190709 鑑賞
    | 印象記 | 05:07 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事









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