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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
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4263 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):平 昇展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC09770.JPG

    コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、平 昇展。

    DSC09772.JPG

    会場風景。

    木製、オイルステンで仕上げられた大きなオブジェが1点。
    作品名はーあ・い・まい・まいんー。

    円弧を描く塀に囲われた敷地に建つ塔。
    まずは、山中にそびえ立っている美しくも不気味な
    ヨーロッパの古城的イメージが想起されますが、
    徐々に違和感が湧いてきます。

    円弧の塀によって「内と外」が意識されますが、
    塔はソリッドなので内部は不明です。
    このような連想は、
    このオブジェがある実態(古城)の
    ディフォルメされたミニチュアという想定に寄りますが、
    逆に、このオブジェは何物のミニチュアでもなく
    再現でもなく、これそのものだ、
    という風に発想を変えれば、
    感情が乾き、イメージが飛翔します。

    観る側に起動させる、

    既視感と初見感とのバランスが心地よいです。

    明確な形態の関係による視覚的インパクトは、
    特定のフォルムをイメージさせるためではなく、
    見る者の意識のなかで、
    何かを生起させ、関係させ、流動させることで、
    内的世界を活性化させる触媒として機能している。

    それは、立体という実態が成せる技(わざ)。
    そんな印象でした。

    DSC09771.JPG

    DSC09773.JPG

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    DSC09776.JPG


    写真:筆者撮影

    Scan0022.jpg

    Scan0023.jpg

    20200714 鑑賞
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