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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
657 コバヤシ画廊(中央区銀座3-8):服部繭展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    コバヤシ画廊(中央区銀座3-8)では、服部繭展。



    会場に足を踏み入れると、
    いきなり荒々しい光景の大作が目に飛び込みます。
    第一印象は、枯木が群れて立つ情景。



    近付くと、わずかに色彩や、強い光が見えてきます。



    部分詳細。



    別の面の作品。
    二枚組の左右で、
    画面構成が異なります。

    作家に伺いますと、
    境界を描いたとのこと。
    画面のこちらに立つ筆者と、
    画面の奥の世界(空間)の間に立ち上がる画面。

    一見、それは、相互の障壁のように見えますが、
    壁がほころびを見せ、
    彼方の光が部分的に差し込み、
    この画面の向こうに行ってみたいという、
    不思議な欲求が湧き上がるのでした。




    20140520 鑑賞

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