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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
1581 藍画廊(中央区銀座1-5):葛生裕子展
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    藍画廊(中央区銀座1-5)では、葛生裕子展。



    会場風景。
    純度の高い抽象画。

    僅かな水平線が意識されるので、空と大地、海へと連想が進みます。
    渋い色彩から、ふと、秋の夕焼けの景色が浮かびます。
    意図的、説明的な表現がない分、
    観賞者それぞれの風景があらわれます。
    淡々とした表現の中の、
    気の紛れのように、残し忘れたような、
    強く入った線や色が起こす気配が、
    筆者をはっとさせます。




    左の作品の部分詳細。


    右の作品の部分詳細。


    作品。




    左の作品の部分詳細。

    作家が、あえて、縦線を加えた、
    破調への欲求。



    作品と、その部分詳細。


    部分詳細。
    キャンバスの縁に残る塗り重ねの痕跡。


    20151215 観賞








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