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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
2237 ギャラリーゴトウ(中央区銀座1-7):早川重章展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞





    ギャラリーゴトウ(中央区銀座1-7)では、早川重章展。







    会場風景。

    92才の現役作家の新作展。

    作品は作品であって、
    先入観を持って接っしようとは思いませんが、
    92才に至る画業の蓄積が、
    この新作群に反映されていると思うと、
    アートの深淵を覗きこむような、
    緊張感を伴う、厳粛な気持ちになります。

    作家は、立体作品も多数手がけることもあり、
    抽象画とはいえ、重力に対して踏ん張っているような、
    構成的な成り立ちがあります。
    「在ること」の実感のようです。
    画面には光が取りこまれ、

    その光によって、
    達観ともいうべき深い感情があらわれてくる、
    そんな印象でした。







    無題1
    油彩





    無題4
    油彩





    無題2
    油彩





    無題3
    油彩





    作品5
    アクリル

    写真:筆者撮影


    20161108 鑑賞
     
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