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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
2709 ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4):View’s view-Next-展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1200127.JPG

    ギャラリーなつか C−View(中央区京橋3-4)では、
    View’s view-Next-展。

    P1200147.JPG

    会場風景。
    大庭孝文とチョン・ダウンの二人展です。

    チョン・ダウンについては最近書きましたので、
    大庭孝文の作品について。


    縦長、横長の変形基材は、
    絵の内容から、
    完結された小品というより、
    周辺に広がるであろう、大きな世界観が予感されます。

    深みあるテクスチャー、独特の構図と装飾性による、
    しっとりとした空気感が印象的な作品です。
    具体的な描きこみはないものの、
    風景のように思われます。
    作家の目前の風景と、自身を取り巻く時間を、
    等価に画面へ置き止めようと意識しているようです。
    描き込みすぎない抽象的な表現には、
    作家の自然への畏敬の念が、
    独特の空気感となって流れている。
    そんな印象でした。


    大庭孝文の作品。

    P1200148.JPG

    P1200149.JPG

    作品と部分詳細。

    P1200150.JPG

    P1200151.JPG

    ​作品と部分詳細。

    P1200152.JPG

    P1200153.JPG

    ​作品と部分詳細。


    チョン・ダウンの作品。

    P1200155.JPG

    P1200156.JPG

    P1200157.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0010.jpg

    Scan0011.jpg

    20170725 鑑賞
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