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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
3654 ギャルリー東京ユマニテ bis(中央区京橋3-5-3):版画展
0

    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    DSC06654.JPG

    ギャルリー東京ユマニテ bis(中央区京橋3-5-3)では、
    版画展|斎藤カオル 落田洋子 須永高広。

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    会場風景。


    斎藤カオルの展示エリア

    突飛ですが、17世紀前半の「夜の画家」、
    ラ・トゥールが連想されました。
    強調された明暗の対比と、
    単純化された印象的な構図、
    声高には語らないものの、濃密な精神性。
    そして、血の通った肉感が生々しく、
    肢体を動かす力も伝わってきます。


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    もの想い
    メゾチント

    DSC06660.JPG

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    釦三つ
    メゾチント



    落田洋子の展示エリア

    イラストふうな賑やかな舞台設定。
    色々な声や音が共鳴してきて、
    画面が踊り、歌っています。

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    DSC06664.JPG

    DSC06665.JPG

    IMPORTED・NORWAY
    ​銅板

    DSC06667.JPG

    DSC06668.JPG

    16 Point
    銅板


    須永高広の展示エリア

    練り込まれた構図による、
    独特な空気感が印象的です。
    抽象的ですが、
    日々の暮らしに現れてくる奥深い空間を覗きこんでいて、
    それが、色面の中に造形化されています。

    DSC06670.JPG

    DSC06671.JPG

    DSC06672.JPG

    往日
    孔版

    DSC06674.JPG

    DSC06675.JPG

    青い陽
    孔版



    写真:筆者撮影

    20190326 鑑賞
    | 印象記 | 05:25 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事