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紋谷幹男が画廊巡りの印象を綴っていきます。
2941 GalleryK(中央区京橋3-9):平岩 栞 展
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    JUGEMテーマ:美術鑑賞



    P1280289.JPG

    GalleryK(中央区京橋3-9)では、平岩 栞 展。

    多摩美術大学大学院美術研究科彫刻専攻生選抜展プロジェクトは、
    同学彫刻学科の主催により、
    大学院生の中から選抜された優秀な作家2名が、
    画廊での個展を開催するもので、
    これが第2期の展示です。

    P1280303.JPG

    P1280298.JPG

    会場風景。

    大きな石が置かれ、
    石にはレースは貼られていたり、敷かれています。

    石は河原で拾ってきたような、
    「自然のまま」な風情ですが、
    彫刻家によって、彫り出された人為的な作品です。

    多くの彫刻作品は
    素材感の影響は無視できないものの、
    マッス(塊)として創られ、認識されます。
    ですからこのように、表面にレースが貼られると、
    鑑賞の視点の置き方において、
    鑑賞者側に軽い混乱が生じます。

    一方で絵画は、
    想定された世界のイリュージョンなので、
    コラージュもそのひとつのパーツとして機能します。

    三次元の実在する事物である彫刻は、
    イリュージョンではありませんので、
    レースはコラージュのように抽象化されず、
    レースという生の属性が生き続けます。


    作品は面白い発想だし、見た目も綺麗です。
    だからこそ、素材の「組み合わせ」から、
    総体としての抽象表現へと
    ワープさせるにはどうしたらいいのだろう。
    石とレースの関係を織り込んだ、
    新しい「事態」として出現するさせるには

    どうしたらいいのだろう。
    そんな印象でした。

    P1280294.JPG

    P1280291.JPG

    P1280292.JPG

    P1280293.JPG

    作品と部分詳細。

    P1280295.JPG

    P1280296.JPG

    P1280297.JPG

    ​作品と部分詳細。

    P1280299.JPG

    P1280300.JPG

    ​作品と部分詳細。


    写真:筆者撮影

    Scan0021.jpg

    Scan0022.jpg

    20171129 鑑賞
    | 印象記 | 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 昨年の記事